我々はできる最大のことをしたい。
我々は大いにやり過ぎになるべきだと思う。
やり過ぎで批判される方がいい。
米国立アレルギー感染症研究所長
アンソニー・ファウチ氏
2020年3月15日
2020年1月下旬より、当院は一貫してこの考えの下実践し診療しております。今でも取り組み方は変わっておりません。
院内に入っていただく前には、かなり詳しく問診をしています。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
さくらが丘クリニック
院長 髙木 壮彦
「新型コロナウイルス感染症接触感染予防のため、スリッパへの履き替えを中止としました」とか「履き替え不要で靴のまま、院内に入れます。感染源と考えられるスリッパの共用ありません」と書かれた文章をインターネット等で見かけます。
が、当院では院内に入る際のスリッパへの履き替えを続けてお願いしております。
アメリカの疾病予防管理センターが、靴底に新型コロナウイルスが付着し、保菌物になる可能性があると発表しています。
新型コロナウィルスの感染が世界中に拡大する中、室内で靴を履く習慣のある国や地域から、感染防止のためにスリッパを購入したいと言う問い合わせが、日本のスリッパ生産地に相次いでいるとのことです(NHKニュース、2020.7.10)。
患者様が使用したスリッパは、使用する毎にアルコールによる拭き取りを行い、さら殺菌灯による殺菌をしております。
スリッパラックに並んでいるスリッパは、すべて消毒・殺菌をしたものでありますので、安心してお使い下さい。
「靴からスリッパへの履き替え」と言う面倒をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。